データウェアハウスの特徴を説明しましょう。
基幹系システムではデータの参照時点での状況が把握できればよいので、過去のデータは基本的に保持されず、短ければ半期、長くても1年ごとに個別データをサマリに更新してゆきます。このため基幹系システムのディスク使用量は業務量が増大しない限り大きく変動しないいというメリットがあります。
これに対してデータウェアハウスの目的は過去のデータの蓄積と現在との比較であるため、データの削除や更新はされず、保持データ量は時間と比例して増大してゆくことになります。例えばある顧客が今までにどのような買い物をしたのか、さらに今後どの程度の購買が期待できるのか、といった判断のためにデータウェアハウスが使用されるわけです。